Ulefone Powerのroot奪取について

結構手間取り、作業中に2日ほど文鎮化 したので忘れないようにメモも兼ねて。

ulefone power rootでググり、ドライバ、flash toolとscatter fileをダウンロード

ドライバをインストールし、flashtoolを起動して手順通りに実行するも、エラーがでて焼けない。
このエラーに慌ててしまい、Format Flash(format whole flash except bootloader)してしまう。
結果、起動はおろか、電源ボタンを長押ししてもボリュームボタンを押しながら電源を入れてもうんともすんとも言わなくなる。
以後、何をやってもobtain dram failed.というエラーが表示されて何もできない状態になる。(brickっぽくなった)

いろいろ試行錯誤した結果、下記のサイトのドライバの適用でうまくいくようになった。

Ulefoneリカバリー手順Ulefone PowerドライバをDL
 (メモ:ちなみに上記サイトのFlashing Toolも試してみたが、自分の環境ではうまくいかなった。)

windows7の場合:
 ・コマンドプロンプトを管理者権限で起動し、以下を実行する
   bcdedit /set testsigning on
 ・上記ドライバを解凍したフォルダに入っているbatを実行
 ・警告ダイアログが表示されたら、「インストールする」を選択
 ・再起動

windows8の場合:
 ・コマンドプロンプトを管理者権限で起動し、以下を実行する
   bcdedit /set testsigning on
 ・そのままコマンドプロンプトで以下を実行する
   shutdown /r /o /t 0
 ・再起動されオプションメニューが表示されるので、「トラブルシューティング」->「詳細オプション」->「Windowsのスタートアップ設定」->再起動
 ・再起動されると、自動的に起動オプションの選択画面が表示されるので、キーボードの7を押下
 (メモ:Mac OS上のParallelsでこれをやろうとしたが、再起動されたタイミングで普通にWindowsが立ち上がってしまってうまくいかなかった。)

 ・Windowsの起動が完了したら、ドライバを解凍したフォルダに入っているbatを実行
 ・警告ダイアログが表示されたら、「インストールする」を選択
 ・再起動

ここまでやったところで、SP Flash Toolの挙動が変わった。
エラーは依然としてでるものの、S_SECURITY_INVALID_PROJECTになった。
ググったところ、「USBのネゴシエーションの速度を変更するといいよ」とか書いてあったが、自分の環境では関係なかった。
結論としてはSP Flash Toolが古かったので、SP FLASH TOOL V.5.1620を拾ってきたところ再度エラーが変わった。
また、scatterもDA(Download-AgentもCドライブ直下に置いて、パスから半角スペースなどを消しとかないとエラーが出ることがある。(おそらくパスに半角スペースとかが含まれていると失敗する?)

ここまで挙動が変わった事で、根拠もなくいけそうな気がしてきた。
エラーが変わるということは完全にbrickしてない可能性があるということ。

Ulefoneリカバリー手順

をもう一度参考に、OSイメージをDL。
解凍するとCheckSum_Gen.exeが入っているのでそのまま実行。
scatterファイルが自動生成されるので、それを使い、さっきDLした最新のSP FLASH TOOLで書き込みをトライしたところ、成功。
試しに、USBを一旦抜いたら、初期状態で起動してきた。
その後、電源をオフにして、ボリュームアップ+電源長押ししたところ、倒れたドロイド君出現。

ドライバは正しくインストールされているはずだから、もう1度TWRPを焼ければいけるはず。
Ulefone Power用OSイメージ、およびTWRPイメージ
をDL。
先ほどの最新のSP FLASH TOOLで書き込み->成功
TWRPの使用方法は別サイト参照。

というわけで無事にbrick的症状から脱し、root化にも成功しましたとさ。
なおお約束ですが、Ulefone Powerは技適を取っていないので中国など、使用しても問題ない国で使うようにしましょう。

<root奪取するときの注意点まとめ>
  • SP FLASH TOOLは最新のものを使用する
  • download-agentやscatetrファイルは、Cドライブ直下に置いたほうがよい
  • ドライバのインストールが正しくできたかがとても重要
  • (なぜか)使えずエラーになるファイルがネット上に転がっていることを認識しておく